Do It Yourself For SpiceCurry
Thanks to everyone
”COVID-19”
誰かの努力があって存在する普段の生活なのだと実感する日々。会ったことがない方々の”利他”で成り立つ社会なら。私達も会ったことがない方々に”利他”で返すのが自然の流れ。
お店のレシピが公開出来る事はとってもラッキーな事でした。
how to cook onion base
上手にタマネギのベースを作ることが出来たなら、美味しいスパイスカレーにありつけるででしょう。
何故なら、お店のレシピと一緒だからです。
野菜のカレー 『5人分』
用意する食材
step.1 タマネギのベースを作る
〜保存が出来るので一気に5人分つくりましょう〜
タマネギのベース
タマネギ 1kg
カシューナッツ 100g
ターメリック 小さじ1
オープンスパイス
クミンシード 小さじ1
カルダモンホール 5粒
シナモンホール 10g
ローリエ 1枚
クローブホール 2粒
おろしニンニク 小さじ1
おろし生姜 小さじ1
オリーブオイル 適量
トマト 中玉1個
パウダースパイス
クミンパウダー 小さじ1
コリアンダーパウダー 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1
パプリカパウダー 小さじ1
塩 小さじ1
ターメリック 少々
具材
オリーブオイル 少々
クミンシード 少々
おろしニンニク こさじ
冬の野菜 好きなだけ
アフタースパイス
クミンパウダー 小さじ5
ガラムマサラ 小さじ5
塩 少々
チリパウダー 少々
1.鍋に4等分に切ったタマネギとカシューナッツを入れ全体が浸かる程度の水を入れます。
その際に小さじ1のターメリックで黄色く色づけボイルします。
タマネギの中まで黄色くなるまで煮込んだら火を止め、
今度はよく冷やしましょう。
しっかり冷めたらミキサーを準備します。
粒が残らない位念入りにペースト状にします。
(この際にボイルする際に使ったお水は捨てましょう
ミキサーが回る程度の水があれば大丈夫です)
2.鍋にオリーブオイルを入れます。5ミリ程度の深さで十分です。
オープンスパイスで使う全てのホールスパイスを入れ泳がせる様に炒めます。香り立ったらニンニク生姜を入れさらに炒め良く香り立たせます。
そこへ、ペーストしたトマトを入れパウダースパイスを全て入れます。トマトの水分を利用してよく混ぜましょう。決して焦がさない様に丁寧に。
3.2の鍋に1で準備したペーストを入れ30分ほど煮立てましょう。
鍋底が焦げない様にたまに全体を混ぜながら水分を良く蒸発させます。
ほんのりとろみが出たら完成です。
最後にしっかり冷やしましょう。
これで美味しいタマネギベースの完成です。しっかり冷めたらタッパーに入れ冷蔵庫へ。
冷蔵庫で5日ほど保存できるので予め仕込んでおくと便利です。
step.2 具材の準備
〜まとめて作って保存しておきましょう〜
point
格段に美味しくなるこだわりポイント
壱の教え よく乾いているタマネギを使うべし!
新玉だとシャバシャバになりがち
弐の教え カシューナッツは素焼きを使うべし!
塩味が付いているなら水に浸けて塩抜きすべし!参の教え ペースト工程はとにかくしっかり!
滑らかにスムースにミキサーに感謝すべし!
お母さんの教え リズムに乗って調理すべし!
テンポよく作れ焦げんで済むばい!!
お父さんの教え とにかく楽しむべし!!
楽しまないと新しいもんはうまれんばい!
ばあちゃんの教え とにかく手を洗うべし!!
手で食うとやろ?手ばあらいなっせ手ば!
home made spice set どこにでもある美味しさ
自分で作ればここだけの美味しさ
今回、ご紹介したスパイス、食材はお近くのスーパーで簡単に探せるものばかりです。
食材選びからが楽しみのはじまりです。
もし、スパイスあれこれ買い揃えるのは大変って方に
おすすめなのは、5食分のホールスパイスとパウダースパイスにカシューナッツがついた『ちきゅうやスパイスセット』¥1500もあります。ちょっと宣伝。。。産直松の実!!本町店・大館店で販売してます。。。
なめらかなタマネギのペーストが冷蔵庫で待っています。
おいしい野菜をふんだんに使いましょう。
フライパンにオリーブオイルを垂らし、クミンシードを入れます。この際にシードが泳ぐ様なイメージで炒めてください。焦がさず炒める事が出来れば良い香りがしてきます。香り立ったらニンニクを入れさらに香り立たせ、いよいよ野菜を入れ良く炒めます。終始焦がさないように炒めたら、最後は良く冷まして冷蔵庫へ〜
step.3いよいよアフタースパイス
出来立て命 食べる分だけ作りましょう
フライパンを用意し、100㏄の水を入れます。沸騰したらstep1のタマネギのペーストとstep2の具材を好きなだけ入れ良く加熱します。100㏄の水が全て蒸発するイメージで混ぜながら良く加熱しましょう。
いよいよ最後です。焦がさない様弱火にしアフタースパイスを全て入れ良く馴染ませます。この際にお塩で塩味を整え、チリで辛味をお好み辛さに整えましょう。両者決して入れすぎない様に。
お疲れ様でした。美味しい野菜のカレーが完成です。
小麦を一切使わない”グルテンフリー”ですね。